新しい家づくりプロジェクト『回遊動線のあるつくばの家』の紹介です。
今年(2022)の2月に、弊所のHPをご覧になった建て主の方から、土地探しからの戸建て住宅の相談がありました。土地探しや資金計画、マンション売却などの相談には創造系不動産さんに入ってもらい、進めてきた土地探しからの家づくり。具体的な土地が決まり、ご要望を再度ヒアリングして作成したプレゼン案も気に入っていただき、2023末(2024年明け)の完成を目指して家づくりを一緒に進めていくことになりました。
南東側鳥瞰 2階の南に傾斜した大きな屋根には、太陽光発電パネルが載せられる
道路側から見る 右に屋根のかかる玄関ポーチ(道路+680)が見える
北東側鳥瞰 道路側には2台の駐車スペースと4台の駐輪スペース
この住宅には、玄関からLDKへの動線<左写真>と、玄関からシューズインクロークを経由してキッチン側へとつながる動線<右写真>の二つの動線が回遊できるように設けられています。
腰掛けにもなる小上がりの和室は、引き戸を開けるとLDKと一体的に使える
右に、ご主人のリモートワークスやお子さんの勉強スペースとしても使えるボックス状のワークスペースが見える
LDKと和室やワークスペースの関係を見る ボックス状のワークスペースの奥に回り込むと2階のプライベートゾーンへの階段がある。
対面キッチンは、庭側のデッキにも出れて、LDKや和室を見渡せる場所に
2階は水回りと個室のプライベートゾーン。将来二部屋分けることもできる子供室は傾斜天井で、クローゼットを造り付け。
11/6(日)設計監理契約を取り交わし、プレゼン案に対するご要望もお聞きしました。これから2週間に1回程度のペースでお打合せを行いながら、基本設計(約3ヶ月)〜実施設計(約3ヶ月)と進めていきます。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
桜並木と暮らす家、ミカンの木の育つ二世帯住宅、くるりのある家、猫と暮らす中庭のある家、しだれ桜と暮らす家、ときどき電車の見える家、木立に佇む家
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