『プライベートテラスのある家』(木造2階建・在来工法)は東京都の行っている東京ゼロエミ認証を取得すべく、住宅設計確認審査を受けていましたが、無事、「東京ゼロエミ住宅設計確認書」を取得できました。
東京ゼロエミ住宅とは、住宅の断熱性能の確保と設備の効率化により断熱性能及び設備の省エネネルギー性能の水準が高められた住宅です。東京ゼロエミには、性能によって水準1〜3の基準が定められており、『プライベートテラスのある家』は最も高いレベルの水準3を取得しました。
外皮平均熱貫流率UA値:0.40 W/m2K < 0.46[東京ゼロエミ 水準3]
一次エネルギー削減40%以上:0.58 < 0.60[東京ゼロエミ 水準3]
東京ゼロエミ住宅[水準3]:外皮平均熱貫流率UA値0.46以下、一次エネルギー削減40%以上
建築物省エネ法が改正(2022年6月17日公布)され、2025年4月(予定)からは、全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられることになっており、建築確認の手続きの中で省エネ基準への適合性審査も行われていくことになります。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
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