『プライベートテラスのある家』(木造2階建・在来工法)の現場には、週一で工事監理&定例打合せに行っています。
壁の断熱材(高性能グラスウール105mm、λ=0.038)が施工されています。間崩れが多いため、防湿シートは別で張るタイプのものです。
天井の断熱材(高性能グラスウール155mm、λ=0.038、2枚重ね)が施工されました。
ユニットバスの浴槽は断熱材で包まれた断熱浴槽。
浴槽の下の基礎立ち上がり、基礎底版面でも、A種押出法ポリスチレンフォーム保温版3種bスタイロエースII 65mm(λ=0.028)で断熱して、スプレー式のウレタンフォームで継ぎ目などの隙間も埋めています。
この住宅は東京ゼロエミの<水準3>の認定を取得していて、UA値は0.46以下、一次エレルギー削減40の省エネ性能を有しています。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
桜並木と暮らす家、ミカンの木の育つ二世帯住宅、くるりのある家、猫と暮らす中庭のある家、しだれ桜と暮らす家、ときどき電車の見える家、木立に佇む家
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