『暮らしを楽しむ広々コートハウス』(木造2階建)の構造は耐震工法・SE構法です。
実施設計も終盤になり、構造設計のNCN(エヌ・シー・エヌ)から上部構造の構造計算後の構造伏図、軸組図とともに、軸組パースが送られてきました。

構造計算によって、窓の大きさや位置にかかわるような大きな変更はありませんでした。

大きな吹き抜けのあるリビングの外壁面は強風時に大きな風荷重(水平荷重)を受けることになります。この風荷重を受けるためには、柱を強くしたり、梁を強くしたり、床状の水平構面をいれたり、火打梁や吹き抜けを跨ぐ小梁をいれるなどの方法があります。
この住宅では当初、梁と柱を強くして、そこから流れてくる力を、階段の傾斜に沿った斜めの梁で基礎の伝えるという、少し特殊な方法ですっきりした吹き抜け空間を実現させていました。

構造計算後は、階段の踊り場を利用した強い床(水平構面)をつくり、風荷重を受ける強い梁(120×600と120×500)から強い柱(120×360)に流れてくる力を、直交方向の耐力壁に流していく考え方に変わりました。
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