『ときどき電車の見える家』では、「いつか家を建てるときに使いたい!」と建て主の方が買われていた シーグラス(sea glass)を玄関の床に埋めます。
シーグラスの実物を見た左官屋さん、「どんな感じになるか作って見ましょう」と、モルタルをさーっと練り、30センチ角ほどのサンプルを作ってくれました。シーグラスの間隔や埋めこみ深さ、色合いも具体的に打ち合せができて建て主の方も大満足!
左写真:奥側はコテでシーグラスをモルタルに押し込んでいますが、手前は押し込みを少なくしてシーグラスの飛び出しを大きくしています。シーグラスをしっかりモルタルに埋めると剥がれにくくなりますが、その分シーグラスの見える面が少なくなり、反対に埋める量を少なくすると、シーグラスは剥がれやすくなってしまうため、いい頃合いが難しい作業です。少しドキドキしながら完成を楽しみに待つことになりました!!
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↑ ちょっとキッチンの建具で遊んでみました。
『ときどき電車の見える家』のオープンハウスを9月22日(祝)10時〜17時に行ないます。
◆ご興味ある方は、設計事務所アーキプレイス(03-3377-9833)までご連絡ください。見学のお申し込み→
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