『ひかりを組み込む家』の地盤調査報告書が地盤調査会社から届きました。
地盤判定の考察では「直接基礎での支持可能」のなっており、地盤改良の必要はありません。鉄筋コンクリートの地下のある部分は、土質試験の結果から≧100kN/m2の支持力のある地盤で支え、地下のない鉄筋コンクリートのベタ基礎部分は、安定した関東ローム層(≧30kN/m2)で支えます。
現場でサンプリングした土質標本(箱入り)と、地質調査報告書、地盤調査報告書、地盤判定書
調査地の地盤は大まかにいうと、上から盛土、関東ローム、砂礫、粘土、砂混りシルト、砂質シルト、シルト混り砂と層をなしています。標本写真の左から3番目までは関東ローム(少し赤みのある土)、4番目、5番目は砂礫です。
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◼︎住宅地盤の基礎知識(NPO 住地盤品質協会)・・・住宅の地盤についてもっと知りたい方へのお勧めサイトです。
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