上海万博がはじまりましたが、各国パビリオンの中で一番スゴいと思うのは、
「たんぽぽ」と愛称が付けられたイギリス(UK)のパビリオンです。
パビリオンの中心にある「種の聖殿」の外側を6万本以上の透明な
アクリルのポールが覆っている、想像をこえた建築です。
また形が美しいだけでなく、ポールの先端には数万個の種が埋め込まれていて、
夜にはポールに仕込まれたLEDが建物全体を照らして輝くという
とても詩的な建築です。
設計はイギリスのトーマス・ヘザウィック。実際に見て、体験してみたいものです。
韓国など他の国のパビリオンは、下記のアドレスで見ることができます。
http://www.designboom.com/weblog/keyword/shanghai-2010.html
>>関連ブログ2010.6.22 スタジアムにも注目しよう!サッカーのワールドカップ
>>関連ブログ2010.4.26 三菱一号館美術館とJ.コンドル