『緑あふれるアトリエのある家』の反転案の模型。平面をただ反転させるだけではなく、敷地の特徴を活かしながら、内部の空間の気持ち良さを考えて、” 形 ”も見直しました。
左が当初案。右が南北を軸として東西をひっくりかえした反転案。
当初案模型 >>2013.2.12 緑あふれるアトリエのある家
北側のアプローチ、玄関を見る。壁は板張りの予定。
南西側鳥瞰。屋根の形を見直して、屋上テラスも視界が開けるようにして配置。
1階の陶芸アトリエ。見せる収納と隠す収納を分けて、収納量も増やしました。
リビングからダイニング方向を見る。一番視界が開ける方向に向けてソファを配置。
キッチンからリビング方向を見る。天井の形を変えることで、ワンルームのLDKに変化を与えています。
階段を上がった正面に屋上テラス。右にロフト。
2階のLDKを見る。生活の場である2階とアトリエのある1階は、リビングテラスに設けた螺旋階段でも行き来でき、右下の吹抜けを通して気配が伝わる。
構造や法的な課題など、まだまだクリアすべき点はたくさんありますが、大枠は決まりました。ワクワクする楽しい住宅になるようにもっともっと良くしていきたいと思います。
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>>緑あふれるアトリエのある家 竣工写真ーその1
>>緑あふれるアトリエのある家 竣工写真ーその2
>>緑あふれるアトリエのある家 竣工写真ーその3