『猫と暮らす中庭のある家』の工事請負契約をOZONE(オゾン)にて行いました。
住宅(建築)の工事契約では工事請負契約書のほかに約款、見積書、工程表、そして設計図面が必要です。OZONEの担当者から工事請負契約関係の書類や、着工〜お引き渡しまでのスケジュール、工事費の支払いのタイミング、OZONE工事中確認など説明を受けました。
『猫と暮らす中庭のある家』では工事の完成保証には入らず、義務化されている住宅瑕疵担保責任保険だけに入ります。保険の内容は保険会社が説明するべきことだと思いますが、なぜか工務店から建て主の方に説明することになっています。(株)小山工務店の方に説明していただきましたが、保険の対象となる瑕疵の内容や保険料、現場検査の時期などとても分かりやすい説明でした。
>>まもりすまい保険[住宅保証機構] >>まもりすまい保険パンフレット(新築住宅)
『猫と暮らす中庭のある家』は、昨年6月に建て主の方と面談し、OZONEの設計コンペ、基本設計、実施設計、3者見積り、確認申請を行なってここまで9ヶ月。再来週からいよいよ工事がはじまります。
9月末の完成・お引渡しに向けて設計監理に集中しつつ、実際の工事の様子をこのブログでもお伝えしていきます。
【設計事務所アーキプレイスでのOZONE家づくりサポートの事例】
『ミカンの木の育つ二世帯住宅』『独立した二世帯が集う家』『くるりのある家』『猫と暮らす中庭のある家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『東京タワーと桜に見える家』『木立に佇む家』『クスノキのある場所(住宅) (クリニック)』『阿佐ヶ谷の家』『風が吹抜ける家』『宙を囲む家』『高窓の家』『代沢の家』『囲まれた家』『南の空に向かって開いた家』『夏ツバキの家』『ひかりの家』