『太陽の光を感じる家』の地下の基礎耐圧盤(たいあつばん)のコンクリートを打設しました。(10/27)
コンクリートをホースで流し込み、高さ(厚さ)を確認して所定の高さで平にしていきます。水セメント比を抑えているので、鉄筋の周りにすき間なく入れるのには、苦労している感じです。
地下の防水は、コンクリートの躯体自体で防水する、タケイ式進化コンクリートです。コンクリートミキサー毎に、タケイ2号液を加えてかき混ぜ、そのコンクリートを圧送して打ち込みます。
午後1時から始まったコンクリート打設は4時ごろ完了。この日打ったコンクリートは約35m3です。この後時間を置きながら、コンクリート表面をコテで押えながら均す作業を2回繰り返す、地道な作業が続きます。
【設計事務所アーキプレイスでのタケイ防水工法使用事例】
太陽の光を感じる家(地下の躯体防水)、ひかりを組み込む家(地下の躯体防水)、東京タワーと桜の見える家、空と暮らす家(半地下の躯体防水)