風と光と暮らす家 外壁下地と内部仕上げ材の確認

風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)の今年最後の現場監理。外壁下地の確認と、内部仕上げ材の最終確認をしました。(12/26)

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ガルバリウム鋼板の外壁(2階部分)が貼られはじめ、外観の仕上り具合を建て主の方にもご覧頂きました。1階部分の外壁(左官)は先日から入る予定でしたが、まだ進んでいないのが少し気がかりです。

>>関連ブログ2014.2.21 外壁ガルバリウム鋼板 建て主施工確認

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外壁下地の胴縁の状態や、外壁防水のポイントとなる部分を再確認してまわり、気になるところは現場監督さんに修正をお願いしました。

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建物のコーナー部分を見上げる。2階部分はガルバリウム鋼板のサイディング。これから施工される1階部分は左官仕上げです。見えている木材が下地となる通気胴縁です。

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出窓部分。下側には防火のために、ケイ酸カルシウム板という不燃ボードが貼られています。

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サッシ周りや設備配管・配線の外壁貫通部分の処理など、外壁防水の欠点となりやすい部分を重点的にチェックします。

>>関連ブログ2020.4.15 左官外壁の通気胴縁 明大前の賃貸併用二世帯住宅

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現場にサンプルを並べて、ビニルクロス・左官の色、和紙、タイルなど内部仕上げを建て主の方と最終確認。

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内部ではフローリングの上に養生が貼られています。大工さんは、壁のボードを貼る準備として、幅木の代わりになる塩ビ製の見切り材を取り付けています。

お引っ越しできる状態にするまでの時間があまりないので、ここの現場では年末31日まで大工さんが工事に入ります。

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