『それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス』(木造2階建て在来工法)の中庭に植えるシンボルツリー、古木オリーブがついにやってきました。
建て主の方が気に入られた古木オリーブは、重さが200kg弱あり、中庭へ運び入れて植えるのに一苦労でした。
古木オリーブは水捌けが大事なので、古木オリーブの根元は土のままにして下草を植えたり砂利を敷いたりしません。植栽枡は1m角で、その周りは600角のコンクリート平板(PFパネル)の置き床で1階の床レベルの高さに揃えます。
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古木オリーブの大敵はオリーブアナアキゾウムシで、年に数回薬を与える必要があります。
建て主の方とは、中庭が見える窓などにつける、木製ブラインドやハニカムスクリーンの色決めと現調も行いました。
【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
細長変形敷地の二世帯コートハウス、蕨市のコートハウス、猫と暮らす中庭のある家、囲まれた家、夏ツバキの家