東日本大地震の地震の規模を示すマグニチュード(M)が、9.0に訂正されました。
これは記録に残る1900年以降の地震の中で、4番目の規模だそうで、改めて今回の地震エネルギーの巨大さを思い知りました。
東京では震度5強の揺れがあり、事務所のある初台(渋谷区)でも、大谷石を積んだ塀が倒れたり、外壁にヒビが入った住宅がいくつか見受けられました。
事務所の入っている建物(鉄筋コンクリート5階建て)でも、バルコニーに設置されている貯湯タンクが揺れて、タンクにつないである水道管が壊れて、水が吹き出しました。
今日、水道屋さんが応急処置をしてくれましたが、都内では水道管からの漏水が多く発生していて、昨日は夜11時まで修理に回っていたそうです。
残念ながら、今すぐできる支援を思いつきませんが、一日も早い救出・復旧を願っています。
>>関連ブログ2011.5.1 RC(鉄筋コンクリート造) 横転の衝撃