エドワード・S・モースと近藤勇

住宅の設計の仕事をしていると、いろいろな街に行くことになりますが、その街こと知るために、なるべく敷地の周辺を散策するようにしています。

日曜日(6/12)TNMハウスの近隣説明をしたあと、近くにある大森貝塚遺跡庭園ね行ってみました。

発見者であるエドワード・S・モースの銅像や貝塚跡を見ることができます。モースには日本の住まいを扱った著作(「日本のすまい・内と外」)もあり、もっと何かあるものと期待していたので、ちょっと物足りなさを感じました。

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土曜日(6/11)『みんな集まる家』の工事契約をした後、JR埼京線板橋駅前にある、近藤勇の墓を訪ねました。

新撰組隊士と共に建てられた近藤勇の墓石(中央)の右側には、埋葬当初の墓石もあります。

日本の考古学の礎となったエドワード・S・モースと、新撰組を率いた近藤勇の接点はありませんが、調べてみると、モースが横浜から新橋へ向う電車の窓から大森貝塚を発見(1887年)したのは、時代の流れにあらがった近藤勇が追いつめられ斬首(1877年)された、たかだか9年後のことでした。

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