木造住宅 床下の空間 猫と暮らす中庭のある家

猫と暮らす中庭のある家』(在来工法木造2階建)の工事は順調に進んでいます。

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この住宅では一般的な住宅と同じく床下の換気をとっていて、床下空間には外気が入ってくるので、床の下面に断熱材を入れています。上写真の一番奥、基礎と土台の間の光が漏れている部分が、床下換気用基礎パッキン(厚さ2センチ)です。そして床の下地合板を支える大引き(90センチ間隔)の間に白く写っているのが、床用のグラスウール断熱材です。

木造住宅の1階床下の空間は、給排水、電気、空調、そして床暖房用の配管を通すスペースでもあります。普段は見えない都市(まち)の地面の下に、給排水管やガス管が通っているのと似ています。

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外壁には壁用のグラスウール断熱材が施工されました。防湿フィルの袋に入った断熱材を柱(間柱)の間に入れ、「耳」と言われる部分を柱(間柱)にタッカーで止め、隙間が空かないように取り付けます。

>>関連ブログ2010.12.17 住宅の繊維系断熱材 グラスウール

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壁や天井には、照明やスイッチ・コンセント用の電気の配線工事も同時に進んでいます。

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