『蕨市のコートハウス』(木造2階建・SE構法)の現場で、建て主の方と打ち合せ。
工事が始まった電気設備の、コンセント、インターホン、LAN、照明器具、スイッチなど位置を再確認しました。また、これからサンプルを作って決めていく、左官仕上げの外壁の色合いのイメージをご相談しました。
吹抜けの上部の窓から、2階のバルコニーを通った光が差し込んで暖かそうにみえますが、現場はかなり冷え込んでいます。
建て主の方との打合せで変わったところは、直ぐに電気工事の方に伝えました。
天井の高くなったLDKの高窓(ハイサイドライト)から差し込む光も、アイランドキッチン側まで届いていい感じです。
ガルバリウムのサイディングを貼る外壁では、透湿防水シートの上に、下地となる胴縁が施工されました。横胴縁で通気を確保するために、胴縁には空気の抜ける三日月状の穴をあけています。
FRP防水の終わった屋上には水滴が沢山あって、不思議だなと思いながら日影部分見ると、水滴の形をした氷が! 昨夜の雨が、あまりの寒さで凍りついたようでした。