内装工事が進んでいる『方南町皮ふ科クリニック』の現場監理。
内装工事の壁や天井の下地材にはLGS(軽鉄下地)を使います。現場では大工さんの木を切る音とともにジャーという鉄を切る音が鳴り響いています。LGS下地は木下地に比べて乾燥による収縮や曲がりがない反面、加工が用意でないため、ニッチのような細かい凹凸を形作るのは不向きで意外と手間がかかります。
>>関連ブログ2015.2.26 中山メンタルクリニック内装工事 LGS下地の確認
図面だけでは分かりにくい部分は、現場監督さんと打ち合せして納まりや工事の手順を確認して行きます。
給排水の配管は終わり、電気配線も半分ぐらい終わっているので、図面と違っていないか確認していきました。
途中から先生と打合せ。キッズスペースの床に人工芝を使うことを提案したところ「いいですね」と採用・・・楽しそうな場所ができそうです!
スタッフルームのロッカーは小さいので、コート用のフックを壁に人数分追加することになりました。
【設計事務所アーキプレイスの医院・クリニック設計事例】
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