先週、お引き渡ししたクリニック『方南町皮ふ科クリニック』のカーテン・ブラインド取付け工事に立ち会いました。(9/1)
待合室はフローリングや腰壁の木に近い色の木製ブラインドです。既存の排煙窓のワイヤーをギリギリかわして付ける事ができました。色は板張りの腰壁と合わせて、ナチュラナ色を選びました。
診察室は白のブラインドと医療用カーテン。処置室の診察ベッド周りのカーテンは先生に位置やカーテンフックの位置などを再確認して取り付けました。
エステ通路の仕切のフリンジカーテン(コードカーテン)やガラスブロック前のオーガンジー(レース)もなかなかいい感じです。ガラスブロック前のオーガンジー(レース)は、硬質な感じのするガラスブロックが室内から直接見えることを避けて、かつ、光を柔らかくして取込むことを意図したものです。
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この日は家具の搬入のほか、サインや看板のe・ra(イーラ)さん、電子カルテのLABOTECH(ラボテック)さんも入り、一挙にクリニックらしさが増して行きました。
受付のPCモニターとデスク、カウンターとの関係。設計でいつも気を使うところですが、想定通りカウンター下にギリギリ入りました。
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【設計事務所アーキプレイスの医院・クリニック設計事例】
方南町皮ふ科クリニック 、中山メンタルクリニック、林間皮フ科クリニック2、早川皮フ科クリニック、まりレディスクリニック