鉄骨造の3階建て住宅『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(耐火構造)の屋根のガルバリウム鋼板が葺かれました。
屋根は縦ハゼ葺き(立平葺きタイプ)。セキノ興産の立平ロック32型のフラットタイプ。
軒先きキャップは鋼板製の外付タイプ。
屋根勾配がきついため屋根面に沿って足場が組まれていますが、それでも高さを感じて怖さがあります。10月になり朝夕は比較的涼しくなりましたが、鋼管の足場は太陽光の熱によって、素手では火傷するぐらいに熱くなっていたので、職人さんたちには頭が下がる思いでした。ベルックスのトップライト周りの施工をを恐る恐る確認。(冷汗)
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軽量鉄骨下地の施工もかなり進んで、部屋の形がイメージしやすくなりました。
温水式床暖房・東京ガスTES(テス)の温水パネルも施工され、これからフローリングが張られます。
現場監督さんとは内部造作などの打合せもして帰りました。
関連ブログ2014.9.28 くるりのある家 床暖房パネルとフローリング
夕方には現場監督さんが、キッチンの仕切り壁のカウンターや玄関上がり框に使う木材の現物をトラックに積んで、事務所のある幡ヶ谷まで見せに来てくれました。
【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
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