『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建住宅)の現場監理へ。外壁の防水シートが少しめくれたぐらいで、幸い台風19号による大きな被害はありませんでした。
外部では、一部傷んだ外壁の防水シートの直しが終わり、今週から2〜3階のガルバスパンドレルの外壁工事がはじまります。
内部の各所では、現場監督さんが図面の寸法や納まりを確認しながら墨出しをしています。(壁の場所や建具の位置を床に書いていくこと)
鉄骨造の住宅では、軽鉄下地の方や大工さんは、現場監督さんの墨出しを見ながら工事をしていくため、大工さんが中心となって工事が進んでいく木造住宅よりも現場監督さんの役割が多くなります。施工途中のロフトへの階段。鉄骨住宅の中の木造階段は施工が難しいところがあるので、しっかりと打合わせし、綺麗にできることを願いつつ事務所に帰りました。
【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
囲んだテラスに開いた家、阿佐ヶ谷の家、風が吹抜ける家、千駄木の家、白山の家、空に向かって開いた家