『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建て住宅・耐火構造)の現場には完成に向けて多くの職人さんたちが出入りしています。
ビニルクロス屋さん、家具屋さん、電気屋さん、塗装屋さん、金物屋さん、軽鉄下地+ボード屋さん、大工さん、そして現場監督さんと、本当に多くの人たちが同時に作業することになるので、工事現場ではチームワークがとても大切になります。
造作家具は大工さんに作ってもらうものと、家具やさんに製作してもらうものに分かれていますが、家具屋さん製作の家具ができてきました。
リビングの木格子の間隔を決定。工事会社の方がサンプルを用意してくださったので、現場に並べて実際に近い形で確認しながら決めることができました。
塗装は塗料の種類とともに塗る相手(木の種類、合板、無垢など)によって、色の染み込み方が違い、色の濃さによってムラの出方も変わるため、イメージを伝えてサンプルを作ってもらって決めていきます。
タイルや壁紙を現場に並べて確認。今週末の建て主の方との打合せで最終的に決定します。
>>これまでの設計・工事経過 囲んだテラスに開いた2階リビングの家
【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
囲んだテラスに開いた家、阿佐ヶ谷の家、風が吹抜ける家、千駄木の家、白山の家、空に向かって開いた家