二重床の下地と現場打合せ 明大前の賃貸併用二世帯住宅

週末、『明大前の賃貸併用二世帯住宅』(地下RC+木造2階建)の現場監理に行きました。

地下の賃貸住戸では、二重床(浮き床)の下地が施工されました。

二重床(浮き床)の厚さ20mmのパーティクルボードの上に、壁や建具の位置が墨だしされています。

1階の賃貸住戸から下りてくる配管には、防音排水管「音ナイン」使用。

1階の賃貸住戸では、二重床(浮き床)の下地を施工中。

二重床(浮き床)のパーティクルボードは厚さ20mm、大きさ600×600mmで、防振ゴム付きのスチール製の支柱を縦横600mmの間隔に並べて支えます。

2階の子世帯住居の床には、遮音ゴムマットの上に下地合板などが施工されました。床の上を歩いたり飛び跳ねてみて、床の振動が下地合板を敷く前よりもさらに抑えられたことが実感できました。

温水式床暖房のマットの施工も終わり、その上からフローリングが張られはじめました。フローリングには3種類の長さのものがあり、ランダムに並べつつ継ぎ目の位置が重ならないように張るのは、想像以上に難しい作業のようです。

2階の床フローリングは、表面の突き板の厚さが2mmのチークの複合フローリング。

建て主の方とお打ち合わせ。壁掛けテレビ周りの配管、配線についても確認しました。

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