遠くの海を望む家 地盤調査と敷地高低測量

遠くの海を望む家』(地下RC1階+地上木造3階建)の地盤調査と敷地高低測量に立ち会いました。

敷地には勢いを増した草が人が埋まるぐらい茂っているので、草刈り機で草を刈りながらの調査になります。

路地状敷地部分に草を分けて入っていくとハチがたくさんいて、枯れ木を見ると幹にできた空洞にスズメバチが巣を作っていました。スズメバチの駆除をしてもらおうと町役場に連絡。シルバー人材センターを紹介してもらったのですが、スズメバチは危険なので駆除できないと言われ、ハチの駆除専門の業者さんを教えてもらいました。すぐに電話しましたが、巣の様子確認に来てもらえるのは夕方になり、実際にスズメバチを駆除するのは明日の夜になるとのこと。昼に駆除しても夜に戻ってくる蜂がいてまた巣を作るため、夜でないと完全に駆除できないのだそうです。

ということで、路地状部分の草刈りと敷地全体の高低測量は日を改めて行うことになりました。

地盤調査方法は一般的なスウエーデン式サウンディング試験(SS試験)による調査ですが、敷地の低い部分には少し傾斜があって機械を運び入れにくく、草も狩りきれなかったので、週末に行うことに。

>>スエーデン式サウンディング試験とは

猛暑の中、蚊も多く、休憩をとりながらの作業になりました。

◼︎住宅地盤の基礎知識(NPO 住地盤品質協会)・・・住宅の地盤についてもっと知りたい方へのお勧めサイトです。

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