『都会のオアシス中庭のある家』(在来工法木造2階建)は、基礎工事を行っている間に、施工会社より木造部分のプレカット図(施工図)がでてきました。設計図通りの建物ができるように、梁の大きさ、梁のレベル、通し柱の位置、耐力壁の位置、金物の種類等を図面で確認します。
梁のレベルがいくつかあるのでレベル毎に図面が作成され、2階建ての建物でも平面図は9枚でてきました。軸組図は各通りで断面をチェックします。3回程のチェックバックを繰り返し、承認します。そのデータを元に工場で部材が加工され現場に納品されます。図面上間違っていたら、間違ったまま現場に部材が運び込まれ建てられてしまうので、プレカット図のチェックは、慎重に集中して行います。
13日に上棟予定です。ドキドキ。
【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス、細長変形敷地の二世帯コートハウス、蕨市のコートハウス、猫と暮らす中庭のある家、囲まれた家、夏ツバキの家