『都会のオアシス中庭のある家』(在来工法木造2階建)は、梅雨をぶり返してしまった天候の中、建て方を行いました。
旗竿敷地の奥にクレーンが鎮座し、材料が何度もトラックで運ばれてきます。2階の床までできて、その上に材料がクレーンでつるされて運ばれます。建て主の方、工務店の方とその様子を時々傘をさしながら見学しました。
かっこいいユニフォームの鳶達。チームワークよく見事な仕事ぶりです。
運ばれた材料を一本一本クレーンで吊って柱、梁を職人8人で組み立てていきます。
日没午後7時までにはフレームが組み上がりました。雨がふったりやんだりの難しいコンディションの中、無事に終えることができ、ほっとしました。
足元では、すでに1階基礎断熱や給排水の配管が施工されています。
吹抜けリビングの架構です。
足場の一番上から屋根を俯瞰しています。新しくこの地に現れた姿には、いつも感動を覚えます。
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>>これまでの設計・工事経過 都会のオアシス中庭のある家
>>都会のオアシス中庭のある家 竣工写真
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