構造金物検査 都会のオアシス中庭のある家

酷暑の中、『都会のオアシス中庭のある家』(在来工法木造2階建)の現場へ。本日は構造設計者:soapsの菅田さんと小山内さんの構造金物検査です。


リビング上部の吹抜けが塞がれているのでやや戸惑いながら、設計図と照らし合わせ全箇所の金物チェックです。


2階では指摘なく完璧でした。


1階では2階の床梁どうしのジョイント部分で倍率が足りないところがあり、指摘されました。金物を追加で取付けます。


合板不足で今回はじめて使用した構造用面材ノボパンには、壁倍率によって必要な釘の種類とピッチが印刷されています。この壁は壁倍率が7倍で特殊。構造図を確認すると真壁仕様で両面張り、CN50の釘を外周部75mmピッチ、中通り150mmピッチ。釘のめり込みなく丁寧に施工されています。


ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺きの屋根が葺かれ始めました。雪止め金物も既に付いています。


平らな屋根部分FRP防水は、お盆明けに施工になるので、仮の屋根で雨を凌ぎます。そのための垂木を足場に架け渡し、ブルーシートで覆います。

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