9年目のメンテナンス 緑あふれるアトリエのある家

緑あふれるアトリエのある家』の建主の方から、エアコンの調子が悪いことや2階デッキテラスの板が部分的に傷んできて危なくなってきたこと、鉄部(内外手摺)の塗装をお願いされ、現調に伺いました。


2階デッキテラスは、南洋材で造作されていましたが、部分的に傷んできたため、今度は再生木材のデッキ材を求められました。東京工営のバイタルデッキをご提案し、現調に東京工営の山下さん、佐藤さん、大工さんにも来てもらいました。下からデッキを支える根太の状態を見ています。今回はデッキ材の厚みが20mmから25mmに厚くなるので根太も変更します。材質も南洋材から鋼製に変更です。


ポーチ玄関廻りの板張りは雨がかりを避けているのであまり傷んでいませんが、今回塗装工事が入るので外部の木部も塗装します。


現調後、おいしいコーヒーを頂きながら、しばし雑談。ご主人とは毎年開催の陶展でお会いしますが、奥様とは久しぶりの再会です。飼い猫のあんちゃんが人懐っこく乱入。器用に並べられた器を蹴散らすこと無く歩いてきてカメラを向けるときちんとカメラ目線。


釉薬の調合割合が器に貼ってあり、試作品の数々がテーブルに並べられています。今まで見たことのない焼き色の器がありました。次回の陶展が楽しみです。

  
玄関正面のガラスの飾り棚に作品が飾られ、並びきれずあふれています。


お土産に試作品の蕎麦猪口を頂きました。Fさんありがとうございました。

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