『都会のオアシス中庭のある家』(在来工法木造2階建)では、大工さん4人で内壁下地の石膏ボード張りが進んでいます。(10/20)大工さんが作った足場が取り払われ、内部足場が設置されるまでのつかの間、吹抜けが現れました。
リビングの吹き抜けから2階ホールが見通せます。
階段踊り場からの眺め。廊下の窓が1階まで明るさを届けます。
大工さんと2階天井板張りのアール部分の作り方を打合せました。
外部では水切りが取付けられ、通気胴縁の取付が進んでいます。いよいよ外壁仕上げが始まります。
1階の床仕上げは600角タイルで中庭も段差無くタイルが続いていきます。中庭のタイルはマルチフット工法(ADVAN)で置き型のタイル仕上げです。そのタイルを決めるために建主の方、インテリアデザイナーのキナリトの亀田さんとともにADVANのショールームへ見に行きました。(10/23)
ショールームの屋外にタイルを貼った場所があり、内部に貼るタイルのサンプルとあわせて決定しました。
マルチフット工法の脚が分かる展示もありました。600角厚み20mmタイルの4隅に脚が立ち支えます。
タイル決定後、ショールームのテーブルを借りてウインドウトリートメントの決定打合せも行いました。写真は、主寝室の内装仕上げと木製ブラインドとバーチカルブラインドの組み合せです。
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【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
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