土工事を進めていた『囲炉裏のある趣味満載の家』(地下1階RC・地上木造2階建・耐震構法SE構法)の地面の中から、古い浄化層かなにかの地中埋設物が出てきました。タテヨコ1m×高さ1m程度の大きさのコンクリート製で、あろうことか隣地のコンクリートブロック塀は、その上に作られており、簡単に壊すことができません。
隣地のブロック塀の下になっている部分はそのまま残し、敷地側の塊だけ壊すために、コンクリートにカッターを入れて撤去することが必要です。建て主の方にも現場をご覧いただき、追加工事費となる地中埋設物の解体撤去費の承認も得て、急ぎ工事を進めることになりました。
以前の敷地の持ち主の方(あるいは解体業者の方)が埋めたのか、他の場所からも大谷石やコンクリート片などのガラが出てきました。
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