『プライベートテラスのある家』(木造2階建・在来工法)の、年明けの最初の現場監理に行きました。
ロフトの左側部分は構造上一段高くなったのですが、できてみると腰掛けるのにちょうど良い高さで、目線の高さで窓からの景色が見え、思わぬ発見でした。
窓周りや庇の施工を確認。
屋根のガルバリウ鋼板のタテハゼ葺きを施工中。屋根がそのままプライベートテラスの笠木に切れ目なくつながる納めですが、丁寧に施工が進んでいます。
屋根板金の施工とともに、完成後には隠れてしまう通気胴縁、防虫通気材も確認。
今回のハゼはキャップ式ではなく、軒先のラインがすっきりと見える折り曲げ施工としてもらえました。
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プライベートテラスのFRP防水も完了。オーバーフロー菅は近年のゲリラ豪雨に備えて、50φの大きさとしています。
外壁の貫通部の止水処理もキチンと丁寧に施工されています。
おまけはグリーンフラワー。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
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