墨出しの確認に行きました　コレクターズのマンションリノベ

『コレクターズのマンションリノベ』は、墨出し作業がほぼ終わったので、現場に確認に行きました。

墨出しとは、墨（やマジック）を使って、壁や建具などの位置をコンクリート床の上に図面から書き写していく作業です。設計のままの寸法で問題がないか、設計の床高さで配管は想定通りに納まるかなど、具体的に確認していくとても大切な工程になります。

この現場ではPS内の共用の排水管への接続部分の高さが想定よりも高かったので、配管経路のほか、トイレとユニットバスの床高さを少し変更しました。

マンションリノベの場合、壁下地には木を使う場合とLGS（軽鉄下地）を使う場合がありますが、この現場では木とLGS（軽鉄下地）を併用して下地工事のスピードをあげます。

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