『大きな窓の緑道沿いの家』(木造2階建・在来構法、神奈川県相模原市)は、1階までの建て方を行いました。

この住宅の敷地は旗竿敷地のため、クレーンを使わない手運び・人力での建て方です。

3人の担ぎ屋さんは皆若い方で、長さ2.7mまでの梁(W105×H270)は一人で、長さ3.6mの梁は2人でテキパキと運ばれていました。ただ、中に数本混じる幅120の梁はかなり重たそうでした。

担ぎ屋さんは軽装なので、怪我しそうでヒヤヒヤです。

所定の位置への梁の取り付けも人力ですが、大きな梁は監督さんや大工さんも協力して行なわれました。

梁が斜めにとりつく部分(鈍角の接合)も、うまく施工できました。

職人さんたちの休憩中に、土台の上に建てられた1階の管柱の位置を手掛かりにして、2階LDKの大窓から見える緑の景色をイメージしてみました。

引込み戸を壁の中に引き込めるように、通り芯から柱をずらして配置した箇所。

プレカット材の仕口部分を見る。

室内の天井に見える化粧梁の間隔に合わせて、片持ち構造のバルコニー用の梁を跳ね出させたところ。

2階は屋根の形が室内に現れた天井の高い空間になるため、1階から2階への通し柱は設けておらず、2階の床合板を仮留めした後、2階と小屋の建て方までに雨に濡れないように、ブルーシートでぐるりと覆います。

2階床梁が斜めに取り付く難しい部分も、キレイに組まれました。

緑道には所々に彼岸花がキレイに咲いていました。

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