『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・長屋形式の二世帯住宅)の現場監理。屋根板金と外壁透湿防水シートを確認してまわりました。
2階LDKは、リビングとダイニングキッチンの間で床が少しスキップしていて、そのため天井の高さが変わります。天井には、チークの複合フローリングと同じ木目と色合いの、チーク突き板化粧合板(一部不燃化粧板)を張りますが、その天井野縁組ができました。天井材が張られるのが楽しみです。
3階に設けた浴室のユニットバスが設置されました。天井パネルの上が見えていますが、この住宅は準耐火構造の建築なので、ユニットバスの天井裏には、梁や床の木を覆う石膏ボードが貼られています。
>>関連ブログ2012.7.25 準耐火構造の住宅の下地 空と暮らす家(スキップフロア)
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
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