『東京タワーと桜の見える家』の保留事項をとなっていた仕上げを決めるため、建て主の方、インテリアデザイナーの方と一緒にタイルのショールームツアーを行ないました。
持って行った材料とタイルを合わせてみて相性を見ますが、外部で使う材料はなるべく自然光の元で確認するようにします。
ポーチには300×600のタイルを半分ずつずらしながら(馬目地)貼るので、実際のように並べてみて、壁の300角タイル(白ライン入)との色やテクスチャの相性を確認。
玄関扉には白のモザイクタイルを貼ることをずーつとイメージしていましたが、壁タイルとの相性がしっくり行かない気持ちと白い目地の汚れの問題が課題となっていました。
インテリアデザイナーの山田さんが、緑錆の様なのモザイクタイルを新たに提案され、もやもやが晴れて汚れの問題も解決!!
2階洗面コーナーの前のタイルも決まり、検討事項となっていた仕上げをタイルのショールームツアーですべて決めることができました。
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