『TNMハウス』は設計性能評価を受けていますが、今日は建設住宅性能評価の現場検査(基礎配筋工事の完了時)に立会いました。
アーキプレイスでも主要な寸法や鉄筋の間隔を実測したり、図面と見比べて違いがないか、また、現場でなければ確認できない設備配管の抜けがないかなど、約1時間かけてチェックしました。
>>設計事務所アーキプレイス Process 建物ができるまで(新築住宅の場合)
5時前には修正はすべて終わり、1階基礎配筋はすべて完成。明日、地下躯体部分にアンカーをセットし、週明けにコンクリート打設です。
地下のサポートが芸術的です。地下の壁は片押しの型枠(壁の片側にしか型枠が建てられない)のため、コンクリートの圧力で型枠が歪んだりしないように、サポートを交互に重ねるようにして厳重に組み立てています。
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【設計事務所アーキプレイスでの混構造の住宅事例】
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