昨年末(2014)にお引き渡しした、『くるりのある家』の半年点検に工事会社の方と伺いました。
2階の書斎から見下ろすと、冬には 1階のリビングの床まで差し込んでいた太陽光が、庇に遮られて室内に差し込まなくなっていることがわかります。
二階のバルコニーでも、上部の庇が夏の陽射しを遮ってくれています。昨年末にはブルーシートが敷かれていた庭は、青々とした芝生の絨毯に変わっていました。 建て主の方が植えられた芝生は、TM9(ティエムナイン)という省管理型コウライシバで、密度が濃くて葉は柔らかく、草丈が短くて芝刈り回数が少なくてすむものです。
畑と庭を仕切る木の柵は、建て主の方の手づくりで、材料は工務店に分けてもらったそうです。畑ではパプリカやナスなどが育っていて、プチトマトをお土産にいただきました。
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2層分の壁に囲まれた坪庭にも、1階まで光が差し込んでいて、浴室からは光に照らされた植栽が見えることが確認できました。
エアコンを使い始めて少し曲がった建具は、壁との隙間にダンボールを挟んで曲がりを矯正し、しばらく様子をみることに。
白い外壁に木製サッシ、屋根のかかったウッドデッキ、芝生の庭・・・建て主の方の理想の住まい、あこがれの住まいの形に近づいています。
青々として、ふかふかした芝生は、寝転んで見たくなるくらいとても気持ちよさそうでした。
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>>2017.2.26 くるりのある家の定期点検に工事会社の方と伺いました