先日、『クスノキのある場所(クリニック)』にブラインドやカーテンが付いたので、その確認に行きました。 待合室にはインテリアに合わせて木製ブラインドを使用しています。 木製ブラインドは、自然素材である木のスラット(羽根)が特徴で、その素材感や色がインテリアとして好まれることが、選ばれる一番の理由です。 その他に、不特定多数の人が訪れるクリニックのような場所では、スチールのブラインドにありがちなスラット(羽根)の折れの心配が木製ブラインドにはなく、掃除も比較的簡単にできるということが、選ばれる理由としてあげられます。
電動ブラインドで、開閉やスラットの回転は受付から操作できるようになっています。
木製ブラインドを上げると、スラットはすべてブラインドBOXに隠れて見えなくなります。
建て主の方にサインの位置を確認していただき、取り付けました。サインは設計事務所アーキプレイスで原稿を作成、ステンレスヘアーライン仕上げの板(1.5mm)にシルクスクリーン印刷。
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【設計事務所アーキプレイスの医院・クリニック設計事例】