『桜並木と暮らす家』(木造2階建・在来工法)の建て主の方と、塗装など仕上げについて現場で打合せしました。
外壁板張りの塗装(色)をサンプル(木材保護塗料キシラデコール)を見ながら検討。
二色(パリサンダ、ウォルナット)に絞ったあと、ガルバリウム鋼板の外壁や玄関扉との相性を確認し、濃い方のパリサンダに決定。
家具工事で作る、キッチンの面材を最終確認。右は細部を確認するために作ったステンレスカウンターキッチンの1/4の部分模型。
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南側にかかる庇の軒天井にシナ合板が張られました。
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LDKの傾斜天井にはこれからシナ合板が張られます。
基本は白い壁になりますが、内部仕上げ塗装の色や、少しトーンを落としたTV背面の壁の色も決まりました。
住まいの至る所から桜が見えることがこの家の特徴ですが、ここ2階のトイレに入った時には桜が目に飛び込んできます。
◼︎建て主の方のご好意により、11月26日(日)にオープンハウス(完成見学会)を開催させていただけることになりました。詳細は決まり次第、このブログや設計事務所アーキプレイスのホームページでお知らせいたします。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
しだれ桜と暮らす3世代の家、庭と暮らす家、くるりのある家、猫と暮らす中庭のある家、ときどき電車の見える家、木立に佇む家