『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建て・耐火構造)の骨組みの工事が終わり、確認検査機関の2回目「軸組の接合完了時」の中間検査を受けました。(8/5)
鉄骨造の床にはコンクリートを打つため、床のデッキプレート(スーパーEデッキ)の上に鉄筋(D10@200タテヨコ)を配筋中です。
この時期の現場は、太陽の直射に晒されると、蕩けそうに暑いです。
床の厚さは130mm(デッキの山高さ50、コンクリート80)
配筋状況を確認。昆虫のように見える部材は、コンクリートのかぶり厚さを30mm確保するための、スーパーEデッキ用のスペーサーです。
コンクリートの厚さはデッキ山上で80mmなので、下側鉄筋とデッキ山上との間の寸法、上側鉄筋とコンクリート天端の間の寸法が、いずれも30mmになります。
2階の梁上には梁と床の一体性を高めるためのジベルを打っています/
3階の床は落とし込みにしているので、ジベルを梁側面に打っています。
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【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
囲んだテラスに開いた家、阿佐ヶ谷の家、風が吹抜ける家、千駄木の家、白山の家、空に向かって開いた家
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