鉄骨住宅の耐火1時間の外壁下地 囲んだテラスに開いた2階リビングの家

囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建て・耐火構造)の工事監理に行きました。

2〜3階の外壁に、耐火1時間の外壁下地となる木毛セメント板+ボード状断熱材の複合板、ネオマスパンウォール厚60が施工されました。鉄骨の構造体の外側に断熱材を取り付ける外張断熱工法です。

屋根には、耐火30分の屋根下地となる高圧木毛セメント板+ボード状断熱材の複合板、TSプラスボード厚50(TSP20-30)が張られ、その上にアスファルトーフーフィング940が施工されました。

外壁のネオマスパンウォールは、木毛セメント板の厚さが25mm、ネオマフォームの厚さが35mmの総厚60mmのものを使用。ネオマホームを室外側にして張り、その上に透湿防水シートを張って、仕上げにガルバリウムのスパンドレルを張ります。

外壁の内側には木毛セメント板が見えています。

屋根の野地板TSプラスボード厚50は、高圧木毛セメント板の厚さが20mm 、ボード状断熱材であるネオマフォームの厚さが30mmの総厚50mmです。野地板はネオマホームを室内側にして施工するため、室内から見上げると外壁と違いネオマホームが見えています。

外壁下地が張られたことで、今までと見え方がガラリと変わりました。

設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】

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