一昨年(2018)5月から家づくりをはじめた『明大前の賃貸併用二世帯住宅』(地下鉄筋コンクリート造+地上木造2階建てSE構法)は、2/17日(2020)に無事上棟の日を迎えることができました。
建て主の方も見学に。徐々に立ち上がってくる姿に感慨深そうでした。
一番大きなな平角柱(120×360)を建てているところ。
外壁と屋根などの板金の色の確認もしました。
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建て方の進行に合わせてトラックでSE構法の材料が運ばれてきます。
道路からの敷地の奥行きがあるので、クレーンは途中で折り曲げることができるピタゴラスというクレーンです。
床合板がはられているところはロフトです。
規模が大きいため建て方は明日までかかることを覚悟していましたが、監督さんの段取りと各職人さんの手際よい作業で、建て方はとてもスムーズに進み、夕方暗くなる前に上棟しました。皆さん、お疲れ様でした!
上棟後に中に入って、”生まれたばかりに空間”を体感。建て主の方には、事務所に帰ってから写真をお送りしました。
建築法規上は2階建ですが、道路側から見ると3階建に見えます。
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