週末、プレゼが終わった後、事務所の近くにある東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」に行きました。
石元泰博はシカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(ニュー・バウハウス)で学んだ写真家で、バウハウス流れを汲む近代的な視点でシカゴや日本を撮影し戦後日本の芸術界に大きなインパクトを残しました。中でも、モダンな視点で日本の伝統建築・桂離宮を鋭く切り取った写真は衝撃的で、建築界にもファンの多い写真家です。桂離宮、伊勢神宮、丹下健三の広島平和公園の写真のほか、シカゴの雪景色をとらえた初期の作品も印象的で見応えのある写真展でした。
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