東京都現代美術館で開催中の吉坂隆正展 〜ひげから地球へ、パノラみる〜

週末の仕事を終えたあと、東京都現代美術館で開催中の吉坂隆正展 〜ひげから地球へ、パノラみる〜 へ行きました。


東京都現代美術館は清澄白河駅(都営大江戸線、東京メトロ半蔵門線)から歩いて10分程度。


吉坂隆正(建築家・元早稲田大学教授、1917.2.13〜1980.12.17)は、刺激的な建築を創るとともに多数の著作を残し、多くの弟子を輩出するなど建築界に大きな足跡を残しました。また、登山家・探検家としてもマッキンリーに登頂するなど建築界の枠に収まらない鬼才でもありました。



吉坂隆正自邸の、原寸大の断面図が描かれた壁面。人物や家具が細かく描かれています。



宙に浮かぶメビウスの輪。吉坂隆正が描いたアンデスの神話「宇為火タチノオハナシ」が途切れることなく続きます。



日経アーキテクチュアでおなじみの、宮沢洋氏のイラストも楽しい。



八王子にある大学セミナーハウス。昔、実物を見学したことがありますが、模型も大迫力でした。


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