『回遊動線のあるつくばの家』では、11/2に上棟以来、順調に工事は進んでいます。
11/18:建主の方に現場にお越しいただき、電気設備のお打ち合わせです。オール電化で太陽光パネルを設置する住宅です。将来蓄電池を設置したいとのことで、設置場所を想定し、内外に必要になる機器類のために空配管を通しておくことや、分電盤、弱電盤、太陽光のパワーコンディショナーの位置を現場で見直しました。
リビングになるところで、建主、工務店の現場監督、太陽光、電気屋さんと輪になって打ち合わせ。
骨組みだけだった外観は、合板が貼られ、塊の姿に変化しています。
玄関ポーチから小上がりの和室、リビング方向を見ています。窓になるところ以外の外壁面に合板が貼られました。
玄関入ったところで、正面は土間になります。SICの棚がつき、自転車の整備もここで行います。
リビングから小上がりの和室、ポーチ側を見ています。
リビングからダイニングキッチン方向を見ています。
2階の子ども室を見ています。
外壁の耐力壁になるところには、場所、釘の種類、釘のピッチを書いて管理されています。
11/28:役所の中間検査と構造設計者の検査を行いました。
つくば市では、木造2階建てかつ延べ面積100㎡を超える住宅は中間検査(軸組完了時)の対象になります。その検査は、指摘なく合格となりました。
構造設計者中村さんの検査では、屋根の垂木の掛け方で指摘があり、是正することになりました。
検査中の中村さんと現場監督の市毛さんと粉川さん。
室内の耐力壁工事が終わった1階の階段周り。
天井には火打ち金物
2階の子ども室から水廻り方向を見ています。ハシゴのかかっているところが階段になります。
すっぽりシートに覆われた道路側から見た外観。
12/2:建主(ご主人)のご両親を現場ご案内。
いつも綺麗に晴れ渡っているつくばの現場、気持ちいい。
前回、構造設計の中村さんに指摘された垂木は指示通り是正されました。
1階の床に根太45×90@303が施工されました。この根太間に水蓄熱式床暖房アクアレイヤーの水袋が敷設されます。
アルミサッシが納品されました。大物の掃き出し窓のフレームが取り付けられています。
TWサッシ/LIXIL(外観シルバー、内観ブラック)
建主とご両親と玄関からリビング方向を見ています。
ご両親も住宅を建てた頃を思い出されて、毎日現場に通ったことを懐かしそうにお話しされていました。
屋根に登ると、北側の筑波山を臨めます。ここに太陽光パネルが乗ります。建主の故郷は雪国で、太陽光パネルは載せられないとのお話しでした。太陽光パネル設置に地域差があることを気付かされました。
南側の庭の見下ろし。子供が元気一杯走り回っていました。
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