『回遊動線のあるつくばの家』では、イゼナの水蓄熱床暖房アクアレイヤーの工事や設備配管配線がほぼ終わっていました。12/26現場監理に参りました。
周りの分譲地でも基礎工事が始まりました。
床下に半分埋め込むエアコンスペースと床下点検口の開口です。
南側のLDKになるところで、木製階段の作り方を大工さんを交えて相談しました。
和室の上部2階に水廻りがあり、その給排水配管。押入にあたる部分にヘッダーを設置して天井に点検口をつけます。
2階の子ども室から主寝室と水回りを見ています。UB周りの壁にもGWを充填。
ユニットバス工事(グランスパ/タカラスタンダード)は終わっていました。
玄関から繋がる土間のSICには前回の打ち合わせ通り、将来蓄電池をセッティングできるように配管配線が用意されています。また分電盤もこの壁面に付くので全ての配線が集まっています。
屋根工事(ガルバリウム鋼板縦はぜ葺き)も完了。ここに太陽光パネルが設置されます。
外部の左官工事は、東京からやってきた増田左官さん。
左官(ラスモルⅡノンクラック通気工法/富士川工業)下地のフジカワ通気ラスが全面張り巡らされています。
軒天、鼻隠しも施工されています。屋根の上げ裏は合板のままの場合もありますが、この現場では、ガルバリウム鋼板で覆われていて丁寧な仕事です。
左官の下塗りが始まりました。今年はこの下塗りまでで終了です。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
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