『回遊動線のあるつくばの家』(茨城県つくば市)は、11/2に上棟しました。
中国木材の工場火災の影響で10日ほど遅れてしまいましたが、無事上棟です。
3連休中の11/4に建主の方に現場にお越しいただきました。
更地だったところに突如現れた建物をご覧になり、思ったより大きいと嬉しそうになさっていました。
配置を急遽変えた南側の庭の広さをご覧いただきました。ちょうどいい広さだと、あまり広くても手入れが大変だからと、おっしゃっていただき、ホッとしました。
1階のLDKの広さも体感。お子様も「僕、ここに住む!」と上機嫌でした。
外壁は左官下地にシリケート塗装仕上げ。候補の色の現物サンプルを現場で並べて決定しました。
あまり白すぎない、一番右の色に決定しました。
2階は、個室と水廻り。日当たりのいい個室になりそうです。
ゆったりとした敷地の住宅なので、屋根は、軒の出910mmと455mmあります。できるだけ軽やかに薄く出したかったので構造設計の中村さんご提案いただきました。45×75の垂木を平使い@303ピッチでこの上に構造用合板t24を貼って完成です。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
桜並木と暮らす家、ミカンの木の育つ二世帯住宅、くるりのある家、猫と暮らす中庭のある家、しだれ桜と暮らす家、ときどき電車の見える家、木立に佇む家
>>設計事務所アーキプレイスの動画 You Tubeチャンネル archiplacejapan