台風11号が通り過ぎた日の翌日(7/18)『しだれ桜と暮らす3世代の家』の地鎮祭を行いました。
大国主命(オオクニヌシノミコト)を祭神とする大社教の、出雲大社備後分院(いずもたいしゃびんごぶんいん)なので、「二礼四拍手一礼」と拍手の回数が「ニ拍手」でなく「四拍手」でした。また、鎮め物の種類や位置などの細かな部分に特徴がありましたが、祭儀の様式や流れは基本的にはいつも体験している地鎮祭と似ていました。
>>地鎮祭について簡単にまとめたもの(設計事務所アーキプレイス)
鎌、鋤、鍬にも出雲大社の印があります。
『しだれ桜と暮らす3世代の家』は、事情があって出来るだけ早く完成させたいという建て主のご要望を叶えるために、設計と施工の工程を一部ダブらせて全体工期の短縮を図るという極めて特殊なスケジュールで進めているプロジェクトです。
地鎮祭の前日(7/17)には、工事会社の方を交えて建て主の方と実施設計の打合せをしました。展開図や立面図、1/100模型やサンプルをお見せしながら、急ぐものから先に決めていきました。
事務所では1/50模型を製作中。
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー しだれ桜と暮らす3世代の家
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その1
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その2
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その3
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
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