『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(木造2階建・在来工法)の天井にロシアンバーチ合板が張られました。
勾配の違う傾斜天井に突きつけでロシアンバーチ合板を張るのは大変な工事なので、施工前にはメーカーの方や現場監督さん、大工さんと相談しながら施工方法を検討してきました。材料が搬入されてからも、キレイに張れるかどうか不安は拭えずにいましたが、現場に行くと想像を超えてキレイに施工されており、大工さんの経験と技量を信じて任せてよかったと思いました。
>>関連ブログ2017.9.19 天井の下地が組まれました ミカンの木の育つ二世帯住宅
光を優しく受け止め、生活の場を暖かく包んでくれるような天井ができました。
>>関連ブログ2010.12.28 神戸からロシアンバーチが来た
>>Tetsuya Japan(テツヤ・ジャパン):ロシア白樺耐水合板(ロシアンバーチ合板)
こういう仕事を見ると、一つひとつの丁寧な仕事の積み重ねが、住まいの質を高めてくれることが再認識できます。
>>関連ブログ2020.10.9 ロシアンバーチのサイトで3つの建築事例を紹介していただきました
【設計事務所アーキプレイスでのロシアンバーチを使用した事例】
皮膚科カメリアクリニック、ミカンの木の育つ二世帯住宅、カフェのある家、太陽の光を感じる家
二世帯共用の玄関周りの形が見えてきました。
断熱タイプの床下点検口。
客間の敷居は両側に戸を引き込む戸袋があるので、長さ5mの無垢材を使います。
外壁の窯業系サイディング工事は引き続き行われています。
庭のミカンがほんのりと色づき始めました。
>>この住宅の設計・工事経過 →ブログカテゴリー ミカンの木の育つ二世帯住宅
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 竣工写真 その1
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 竣工写真 その2
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 竣工写真 その3
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 外観の竣工写真
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
ミカンの木の育つ二世帯住宅、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、しだれ桜と暮らす3世代の家、独立した二世帯が集う家、東京タワーと桜に見える家、みんな集まる家、風が吹抜ける家
【設計事務所アーキプレイスでのロシアンバーチを使用した事例】