「平成30年改正建築基準法に関する説明会」に参加しました


東京・千代田区の砂防会館別館で行われた 、国土交通省による「平成30年改正建築基準法に関する説明会」に、参加しました。。

建築基準法改正の骨子は下の4つで、3ヶ月以内に施行[9月末施行]されるものと、1年以内に施行[2019.6月末施行]されるものがあり、1年以内の項目についてはこれから細かな技術的基準などが整備され、順次発表されます。

◼︎建築物・市街地の安全性の確保

◼戸建住宅等の福祉施設等への用途変更に伴う制限の合理化

◼大規模な建築物等に係る制限の合理化

◼︎木造建築物等に関わる制限の合理化

設計事務所アーキプレイスの住宅設計等の仕事にも大きく関わる、建ぺい率、容積率、接道義務など、の改正がいくつか行われます。

中でも

【防火・準防火地域における延焼防止性能の高い建築物の建ぺい率緩和】により、

現行では「防火地域内の耐火建築物だけに適応されていた建ぺい率の1/10緩和」が、

改正後は

「現行に加え、準防火地域内の耐火建築物、準耐火建築物も建ぺい率を1/10緩和」となったこと、

 

【耐火構造等としなくてよい木造建築物の範囲の拡大】により、

現行では「高さ13m以下、かつ、軒高9m以下」が、

改正後は

「高さ16m以下、かつ、3階以下」となり、「軒高9m以下」が削除されたこと、

は、都市部の住宅計画において、とても大きな影響を与えることになりそうです。

 

>>建築基準法の一部を改正する法律案 改正概要 (国土交通省)

 

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