8月から設計を進めていたSE構法の3階建て住宅『カフェのある家(朝霞市)』は、基本設計が終わり、これから実施設計に入ります。
外観の色については検討中です。
南側のバルコニーには、格子の上に透明な板を載せた屋根を設けることになりました。
一部がスキップフロアとなった断面構成。1階には玄関土間を利用したカフェスペースがあります。
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玄関ドアを開けると、カフェスペース、和室を通して南の庭まで見通せます。
中央に階段設けることでリビングとダイニングは少し距離をとった関係になっています。天井高は1.5層分あり、南側には床を少し高く(ベンチや収納で利用)したデッキテラスがあります。
デッキテラスの約2/3は、主に物干スペースとして使うため、木格子+半透明板の屋根を掛けています。
最上部の子供室は、一室で使うことも、建具で仕切って同じ大きさの二室で使うこともできます。
アーキプレイスでは基本設計がまとまると、平面図、立面図、断面図などの他、模型写真、主要仕上・設備、概略予算、工程表などを一緒にまとめて製本し、建て主の方にお渡ししています。
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【設計事務所アーキプレイスでの「スキップフロア住宅」の事例】
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